ブラック企業とかブラックな働き方などが話題になっていますが、みなさんが置かれている環境はどうでしょうか。
たびたびプライベートを犠牲にするよう求められているがそんな必要があるのでしょうか。
長時間労働や業務のプレッシャー、人間関係のストレスなどで健康を犠牲にしていないでしょうか。
今回はそんな人に向けて、いまの働き方が本当にあっているのかを考え直すきっかけとなればと思います。
仕事がつらいものという思い込み
そもそもみなさんは仕事に対してどのように考えているでしょうか。
万難を排して与えられた職務を全うすることを絶対だと考えていないでしょうか。
正直なところそう考えている人がとても多いと思っています。
でも本当にそうでしょうか?
たしかに、お金をもらう以上自分に割り振られた仕事はやり遂げようとまずは考えるべきかもしれません。
しかしそれが冒頭で述べたようなプライベートを犠牲にするようなものであったり、健康を犠牲にするようなものであるべきでしょうか?
そんなはずはないでしょう。
仕事だって人生の一部でしかないのだから、楽しいことや苦しいこと、達成感があったり悔しいことだってあります。
それはプライベートと同じなんです。
一方で、社員に無理な働き方を強要する会社は多く存在しており、また環境がそうさせている一面もあります。
自らそのような苦しい状況をよしとしているのであればよいのですが、そう思っていない人にそれを強要するのは誤りだと考えます。
そんな環境で働く必要はないと考えます。
待遇と労働を秤にかける
そもそもどのような働き方が自分にあっているかを知らなければ理想的な仕事を探すことは難しいでしょう。
自分がどの程度までストレスに耐えられるのか。
生活に必要なお金はどれだけなのか。
勉強は得意か、継続して学び続けることができるのか。
コミュニケーションは得意か。
長時間労働に耐えられるか。
ストレスが大きくても給与が高い働き方が良いのか、給与が少なくても楽な働き方が良いのか。
自分にあった働き方のバランスをみつけて働くことがよいと思います。
まとめ
今回はここまで。
まとめると以下の通りです。
- 働くことはつらいこと、という前提はかならずしも正しくはない。
- 自分にあった働き方を知ったうえで、ストレスと待遇のバランスのとれる働き方をすべき。